欧米で工場や倉庫向けじゅう器を通信販売する独カイザークラフトの日本法人、カイザークラフト(千葉市、鳥谷幸二社長)は、5年後をめどに取扱商品を現在の3倍に拡大する。販売が順調に推移していることからアイテムを増やし、取引先の拡大を狙う。
同社は運搬用品や清掃用具、作業台などに加えオフィス用品も扱う。商品の半数はグループの独工場から輸入。現在のアイテム数は約3,000だが、5年後をめどに10,000品目程度まで拡大する。
耐久消費財には2-15年の品質保証をつけるなどサービス面を充実した結果、工場やレストラン、病院などからの受注が増加。アスクルやコクヨ系カウネット(東京・港)などオフィス用品通販大手は工場や倉庫向けじゅう器は手薄であるため、商品点数の拡大で多様な注文で対応する。
アイテム数の拡大に伴い、営業地域も広げる。昨年までは関東のみだったが、今年に入り東北南部から関西まで営業地域を広げた。今後は九州や北海道なども徐々に拡大し、5年後をめどに取引先事業所を現在の5,000から50,000程度まで増やす。
同社は2003年1月から日本で事業所を開始。売上高は公表していない。